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  • 執筆者の写真小沢良平

合否を分けたもの

開校して4年目。不合格者を出してしまいました。

第一志望合格率100%をずっと続けることが不可能であることはもちろんわかっていましたが、やはり悲しく、ショックなものです。


ただ、原因は明確です。『指導に従わなかったから』です。

指導に従っていた生徒は、今年も全員第一志望に合格しました。

指導に従わなかった生徒の中にも合格できた生徒はいます。しかし、第一志望ではなくランクを下げての合格です。


当塾で全員に必ず従ってもらうことは、

『わからないことは質問する』これだけです。

宿題や復習をしっかりやりたい、私立推薦のために内申対策をしっかりしたい、応用問題を理解したいなど、様々な個々のニーズに対しては、それぞれ対応しています。全員に共通で従ってもらうことは『質問する』のみです。

やるべき問題は個人差があるので話し合って決めます。わからないことがあったら質問して解説を受け、理解しようと努力をします。1回ですべて理解できるような生徒はほぼいないので、わかるまで何度でも解説しますし、科目や単元によりますが、複数通りの解説を用意しています。これだけで合格のための力をしっかり身につけることができます。

もちろん、適切な時期に、適切なペースでやることが重要です。テストや入試直前になって慌てて勉強して、慌てて質問しても間に合いません。その時期やペースは現状と目標で変わるため、個々に説明してあります。

質問をせずに解説を読んで、わからない問題をわかった気になる、わかったことにする。これでは力はつきません。


以前、大手の塾に勤めていた時も同じでした。質問をする生徒の方が質問をしない生徒に比べて、格段に合格率が高かったです。丁寧に良い授業をしてしっかり解説をしたとしても、生徒によって理解度に差があります。その差を埋めるためや、より力をつけるためにすることが質問です。声をかけてもらい解説してもらうのを待つのではなく、自ら動くことによって大きな効果が得られます。


『指導に従わせられなかった』というのが私の責任です。

私が合格を勝ち取るための方法がわかっていても、頑張るのは生徒本人です。放っておいても頑張るのであれば塾は必要ありません。頑張れる環境を提供することが、通信教育ではない塾の大きな役割だと考えています。より一層気を引き締めて指導をしていきます。


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