top of page
検索
  • 執筆者の写真小沢良平

目標と行動の修正能力

中3の内申が決まる期末試験が近づいています。今現在で志望校が1校に定まっている必要はなく、数校に絞れていれば問題ありませんが、全く決まっていないという人は大きく出遅れているばかりか、成長のチャンスを逃しています。


高校受験から得てもらいたい力の一つが『目標と行動の修正能力』です。

志望校の合格ラインに向けて努力をする中で、今のペースで良いのか、ペースアップが必要か、志望校のレベルを上げることができるのか。自己分析を行いながら、都度修正を入れて勉強していくことで、より良い結果に結びつきます。これが正しくできないと、ある程度の勉強をする、結果が悪い、目標を下げる、下げたから油断する、さらに結果が下がる、という負のループに陥ります。


今これを読んでいる人は、志望校に合格するために、自分が何をどれくらいやっていけば良いのか把握していますか?数ヶ月前よりも受験に関しての意識は上がってきていると思います。今、全力で頑張っていると思っている人も、1月になると今よりももっと頑張っているはずです。未来の頑張りを今からできれば、上方修正が可能です。


『俺、明日には100mを9秒で走れるようにする』

無謀ですし、ジョークで言っているのでなければ、相当格好悪いですよね。もちろん夢を持つことは悪いことではありませんし、目標に対しての達成プランがあれば問題ありません。明日ではなく5年後にする。走り方のフォームを力学的に考え、肉体改造もする。専門のコーチについてもらい、毎日必死の努力をする。それでも甘いと思いますが、よっぽど可能性が上がります。


『E判定だけど、〇〇高校に行きたい』

言っているだけで行動できていないのであれば、言葉が悪いですがただの馬鹿としか言いようがありません。内申をいくつ上げるのか、偏差値をいくつ上げるのか、そのために各科目どれくらい点数を上げるのか、何をどれくらい勉強すれば良いのか。それらを把握し、実行できているのであれば、合格は非常に厳しいですが、状況としては良いと思います。夢と無謀は別です。それを理解せず社会人になると、承認欲求が強くなり、生きにくくなると思います。


現状と目標の差を考えて、目標に届きそうであれば、目標の上方修正をするか、行動に余裕を持たせる。届かなそうであれば、目標の下方修正をするか、行動の上方修正をする。下方修正をする場合は、本当にそれで良いのか、そもそも目標設定が正しかったのか、結果を出すための正しい行動ができていたのか、などを検討する。社会に出てから必要な能力の1つです。

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

国語力、思考力の低下

先日、卒業生と食事をする機会がありました。私を覚えてくれていることも嬉しいですし、そういう誘いをしてくれることも嬉しかったです。ただ、その卒業生がもう30歳を超えているということに衝撃を受けました…。年を取るわけですね…。 その卒業生の現状についての話もしましたが、やはり中学生当時の話が盛り上がりました。当時はこう思っていた、この生徒とはこんな感じだったなど、様々な思い出話をする中で、今の生徒と昔

合否を分けたもの

開校して4年目。不合格者を出してしまいました。 第一志望合格率100%をずっと続けることが不可能であることはもちろんわかっていましたが、やはり悲しく、ショックなものです。 ただ、原因は明確です。『指導に従わなかったから』です。 指導に従っていた生徒は、今年も全員第一志望に合格しました。 指導に従わなかった生徒の中にも合格できた生徒はいます。しかし、第一志望ではなくランクを下げての合格です。 当塾で

正しい解き直し

偏差値アップのためには解き直しが重要です。解けなかった問題が解けるようにならなければ偏差値は上がっていきません。解説を読んで、わからなければ先生に解説をしてもらい、後日1人で解き直しをして、類題を解いて…。解けるようになるまでには手間と時間が必要です。大変だからこそ解けたときの達成感は大きいですし、成長に繋がります。 その大変な解き直しにも、効率を上げる、合格率を上げるための正しい方法があります。

bottom of page