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結果が出ないタイプ

執筆者の写真: 小沢良平小沢良平

テストの結果が悪かった、成績が上がらなかったというときに、「どうすればいいと思う?」「何をすれば上がると思う?」の様なことを子どもに聞いたことはありませんか?


その時、

「次は頑張る」

「勉強する」

という返答をする子どもの大半は結果が出ません。具体的に何をすれば良いか分かっておらず、考えてもいないからです。『次は頑張る』の『次』とは、いつ何があるのか、いつから勉強を始めるのか。『勉強する』というのは何をするのか、どの科目をどう勉強すれば良いのか。そういったことが分かっていません。

結果が出せる子どもは、『今回は英語の読解ができなかった。文法が分かってなくて、訳せない分があったから。だから文法をもっと勉強する。』の様に、具体的に言うことができます。


定期試験があり、模擬試験があり、様々な『結果』というものが出ます。良い結果が一番欲しいのは受験の結果ですよね?残り5ヶ月。それまでに、いつ、何回、定期試験や模擬試験があるのか。どれくらいの点数が取れれば良いのか。いつから、どのように、何を勉強すれば良いのか。これらを分かっていますか?目標に対して計画を立て、正しく努力をするという力は、大人に必要とされる力です。それを身に着けるためにも、受験に対する努力は重要です。


行きたい高校への合格を勝ち取るために、しっかり、正しく、努力をしていきましょう。

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