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都立高校合格に向けて

  • 執筆者の写真: 小沢良平
    小沢良平
  • 2024年7月5日
  • 読了時間: 2分

進学研究会から最新の都立高校合格めやす表が届きました。

6月の暫定版ではありますが、近隣の都立高校は以下の様になりました。


高校名  昨年度→今年度

日比谷  910 → 925

小山台  840 → 860

三田   835 → 850

雪谷   705 → 720

田園調布 690 → 705

※スピーキングテストは含まず1000点満点


一部抜粋ですが、上記の様に15点から20点上がりました。

「また上がったのか」「より厳しくなる」...と思いましたか?


例えば平成31年度のめやすだと、小山台は845(男女平均)、雪谷は710でした。

昨年度と今年度の中間くらいです。つまり、上がり続けてきたというわけではありません。大変だ、キツイ、どうしようなどと思い込むのではなく、情報を正確に把握し、自分に適用することが重要です。


期末テストの結果から成績がどうなりそうか。

それは目標に対してどうなのか。

2学期はどの科目を上げられそうか。

そのためにはどうすれば良いのか。

成績からすると偏差値はどれくらい必要になりそうか。

今の偏差値はどれくらいか。

どのくらいの努力や期間で目標の偏差値に届くのか。

どういう勉強をすれば偏差値は上がるのか。


考えるべきこと、実施すべきことはたくさんあります。

小沢塾では、最初は私が勉強方法の指導を行います。勉強を重ねるにつれて生徒自身が考えて、正しい方法で勉強ができるようにさせていきます。『成績が〇〇だから偏差値は〇〇くらいほしい。だから今回の模擬試験では数学はあと10点必要だから、正答率から考えてこれとこれを解き直そう。英語は…』と生徒自身が行動できるようになります。テストの目標点が正確に定まっているため勉強の過不足が起こりにくくなり、目標の偏差値が決まっているため効率的に解き直しができます。これが確実な合格に繋がっていきます。また、自己分析や目標までの計画を立てることができるようになるので、今後にも役立ちます。


夏休み前の今、ダラダラしていませんか?

行動が早い人ほど受験の合格率は上がります。

 
 
 

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