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ダ・ヴィンチの言葉

  • 執筆者の写真: 小沢良平
    小沢良平
  • 2019年10月15日
  • 読了時間: 2分

食欲なくして食べることが健康に害あるごとく、

欲望をともわぬ勉強は記憶をそこない、記憶したことを保存しない

レオナルド・ダ・ヴィンチ


※以下は私個人の考えです。解釈が違う場合もあると思います。ご了承ください。



『勉強』を訓読みすると、『勉』は『勉める(つとめる)』、『強』は『強いる(しいる)』と読みます。つまり『努力を強制する』という言葉です。学校の勉強のことを考えると、それでは伸びません。仮に強制された努力で点数が取れたとしても、成長しているとは言い難いです。目標、目的という『欲』を持って、自らやる勉強でなければなりません。私が中学生の時は『周りのヤツに負けたくない』、『レベルが高い高校に行きたい』と思って勉強をしていました。もちろん面倒くさいと思う時もありましたが、目的を達成するために頑張っていました。


あなたは何のために勉強をしていますか?

点数・成績を上げたいですか? ライバルに勝ちたいですか? 志望校に受かりたいですか? 怒られるのが嫌だからですか? 勉強しろと言われたからですか? 褒められたいからですか? そもそもあなたにとって勉強とは何ですか?

目的、目標があることで人は努力することができますし、成長も大きくなります。自分がやりたいこと、成し遂げたいことを考えてください。


また、『意識』も重要です。スポーツでも、ただ練習をする人と、力学を理解して意識を持って練習する人では効果が違います。『絶対に勝つ』という意識が、実力差を覆すときもあります。授業を聞くときは『とりあえず話を聞く』ではなく、『絶対理解するんだと思って聞く』。問題を解くときは『ただ答えを出す』ではなく、『解き方を覚えと思って解く』。宿題を行うときは『出されたからやる』ではなく、『出来るようになりたいからやる』。


なかなか暗記が出来ないという人、覚えてもすぐに忘れてしまうという人は、『絶対に忘れない』と思って暗記をしていますか?『小テストが出来ればいいや』と思っていませんか?なかなか成績が上がらない人、伸び悩んでいる人は、『絶対に成績を上げる』と思っていますか?『無理かも…』『どうせ…』などと思っていませんか?


私は『絶対に出来るようにさせる!!!!』と思って指導をしています。


 
 
 

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