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オリンピックを見て

  • 執筆者の写真: 小沢良平
    小沢良平
  • 2024年7月31日
  • 読了時間: 2分

教育とは少しずれてしまう部分もありますが、パリオリンピックを見て強く印象に残ったことがあったので、それを書きたいと思います。


柔道の阿部詩選手が負けてしまい、号泣するシーンがありました。

私はそれを見て「凄いな」「羨ましいな」と思いました。


失敗、負け、というものは私も何度も味わってきました。

しかし、あんなに感情が出てしまうという状態になったことがありません。


真剣に、必死に、全力で、人生を懸けて、命を懸けて努力してきた。

希望、目標、自信、期待、夢、欲望など様々な気持ちがあり、

それが一瞬で絶望へと変わった。

他人には計り知れないほどの想いがあったのだと思います。


残念ながら私にはそんなレベルで頑張ったと言えるものがありません。

単純に「凄いな」と思いましたし、それだけ人生を、命を懸けれるようなものを持てていることを「羨ましいな」と思いました。


吉田沙保里選手の同様のシーンが思い返されました。

阿部選手は自身に向けて、吉田選手は周りの人に向けての想いが強い、という違いがあるような気もしますが、両者に共通するのは競技に向かう真剣さと、身につけた自信だと思います。


失敗すること、負けることはあると思いますし、勝負事をする以上はそれがあるのが普通です。それを乗り越えるための努力がさらに自分を大きく成長させます。挑戦しない者には得られない、非常に貴重な経験です。


生徒たちにも『人生を懸けてでも努力していきたいもの』を見つけてほしいと思っています。日本に住んでいれば、なんとなく働いてなんとなく生活する、ということはできてしまいます。しかし、打ち込めるものがある人生は輝きますし、充実したものになるでしょう。しかし、そんなに大きなものをすぐに見つけることは難しいので、今は勉強をしっかり頑張ってほしいです。

 
 
 

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