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目標と行動の修正能力

  • 執筆者の写真: 小沢良平
    小沢良平
  • 2020年10月21日
  • 読了時間: 2分

中3の内申が決まる期末試験が近づいています。今現在で志望校が1校に定まっている必要はなく、数校に絞れていれば問題ありませんが、全く決まっていないという人は大きく出遅れているばかりか、成長のチャンスを逃しています。


高校受験から得てもらいたい力の一つが『目標と行動の修正能力』です。

志望校の合格ラインに向けて努力をする中で、今のペースで良いのか、ペースアップが必要か、志望校のレベルを上げることができるのか。自己分析を行いながら、都度修正を入れて勉強していくことで、より良い結果に結びつきます。これが正しくできないと、ある程度の勉強をする、結果が悪い、目標を下げる、下げたから油断する、さらに結果が下がる、という負のループに陥ります。


今これを読んでいる人は、志望校に合格するために、自分が何をどれくらいやっていけば良いのか把握していますか?数ヶ月前よりも受験に関しての意識は上がってきていると思います。今、全力で頑張っていると思っている人も、1月になると今よりももっと頑張っているはずです。未来の頑張りを今からできれば、上方修正が可能です。


『俺、明日には100mを9秒で走れるようにする』

無謀ですし、ジョークで言っているのでなければ、相当格好悪いですよね。もちろん夢を持つことは悪いことではありませんし、目標に対しての達成プランがあれば問題ありません。明日ではなく5年後にする。走り方のフォームを力学的に考え、肉体改造もする。専門のコーチについてもらい、毎日必死の努力をする。それでも甘いと思いますが、よっぽど可能性が上がります。


『E判定だけど、〇〇高校に行きたい』

言っているだけで行動できていないのであれば、言葉が悪いですがただの馬鹿としか言いようがありません。内申をいくつ上げるのか、偏差値をいくつ上げるのか、そのために各科目どれくらい点数を上げるのか、何をどれくらい勉強すれば良いのか。それらを把握し、実行できているのであれば、合格は非常に厳しいですが、状況としては良いと思います。夢と無謀は別です。それを理解せず社会人になると、承認欲求が強くなり、生きにくくなると思います。


現状と目標の差を考えて、目標に届きそうであれば、目標の上方修正をするか、行動に余裕を持たせる。届かなそうであれば、目標の下方修正をするか、行動の上方修正をする。下方修正をする場合は、本当にそれで良いのか、そもそも目標設定が正しかったのか、結果を出すための正しい行動ができていたのか、などを検討する。社会に出てから必要な能力の1つです。

 
 
 

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