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集団 少人数 個別

  • 執筆者の写真: 小沢良平
    小沢良平
  • 2021年10月13日
  • 読了時間: 3分

さて、おすすめの塾の続きですが、集団塾、少人数制の塾、個別指導塾の中で、どの形態が最も良いのでしょうか。もちろん、子どもの性格や能力によって変わります。頑張ればどれでも伸びますが、効率が違います。どれを選ぶのが正解でしょうか。


結論から言ってしまえば、『どの形態か』よりも、『指導者は誰か』『どう指導しているのか』が最重要です。私は20年のキャリアの中で、全ての形態を経験してきました。どの形態でも生徒を伸ばし、合格を勝ち取ってきました。しかし、指導者によって大きな差が出ます。正社員なら良いわけではありません。利益最優先の社員よりも教え心のある大学生の方が良いです。しかし、大学生の中でも、成績を上げるよりも遊んでいるような友達感覚の講師もいれば、アルバイトだからといって全く責任感のない講師もいます。結局は『人』ですが、その中でも形態の違いに関して触れていきます。


まず集団塾です。この形態が最も生徒を伸ばせます。周りと比較することで受験に必要な競争意識を鍛えることができます。負けん気が強い生徒、自分一人では勉強できない生徒、危機感が無い生徒にはおすすめできます。しかし、講師の高いスキルが必須です。大人数の生徒の性格、能力、目標などの状況を把握して授業・指導をしなければ生徒は十分に成長しません。生徒を教室に詰め込んで、一方的に話をするだけの塾には注意が必要です。


次に少人数制の塾ですが、正直おすすめできません。大勢の中だと埋もれてしまう生徒、個別だと講師との距離が近いと感じてしまう生徒には良いかもしれませんが、そもそもメリットがありません。集団だと指導できない、個別だと時給が低いという大学生がアルバイトで教えるケースがほぼ100%です。利益を出したいだけの社員よりは教え心のある大学生の方が良い指導をしてくれますが、研修が十分にできないため、その大学生の力量によって決まってしまいます。


最後に個別ですが、『個別』の認識に注意が必要です。カリキュラムがあったり、固定された教材セットがある塾はもう個別ではありません。その生徒の状況に合わせられないからです。英語は基礎から、数学は応用をなどと個人の状況に合わせられるのが個別の良いところです。そのため、自分に甘い生徒や指導がしっかりできない講師だと成長できません。最も危険なのは、大学生の講師と友達感覚になることです。楽しく通えますが、結果は出ません。


少し話が変わりますが、『自習室』にも注意が必要です。『自習室完備』といっても、そもそも正しく自習ができる生徒の方が少ないです。自習室に3時間行っていると親が思っていても、3時間友達とワイワイして帰ってくるだけというケースも多いです。自習室には講師が常駐しているのか、常に質問ができる体制なのか、勉強する内容のアドバイスをくれるのかなどの確認が必要です。


正しい塾選びは受験の合否のみでなく、その生徒の性格や考え方、その先の人生まで左右すると考えています。塾選びでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

 
 
 

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